アラベスク
アラベスクは、スタインウェイの160周年を記念して、著名な家具デザイナー ダコタ・ジャクソンによってデザインされました。目を見張るほど美しいアラベスクは、ユニークで革新的な設計方法を採用した限定エディションです。
アラベスクを語る
「アラベスクピアノは、クラシックバレエを踊るダンサーの優雅さと、ムーア建築に見られる絡み合ったモチーフを組み合わせ、動きのある音の世界を表現しています。アラベスクの佇まいは、私の最初の考えがそのまま形になりました。まさに、夢が実現したモデルです。」
−ダコタ・ジャクソン
シューマンの温かくて抒情的な楽曲“アラベスク”やドビュッシーの哀愁漂う同名の最高傑作のように、スタインウェイ&サンズ社創立160周年記念限定モデルは、その純粋な美しさが格別な印象を残します。ダコタ・ジャクソンによって生み出されたこのピアノは、流れと動きを感じさせる美しいデザインが特徴的です。バレエの「アラベスク」は、バレリーナの手足をできる限り伸ばして、片足で立つポーズです。指先や足の先から、外へ上へ天空へとなめらかにエネルギーが流れる感覚を思わせます。
スタインウェイ&サンズとダコタ・ジャクソンとのコラボレーションは、大きな反響を呼んだ2000年のピアノ生誕300周年記念限定モデル「トライセンテニアル」に始まります。そして今、160周年記念限定バージョン「アラベスク」で私たちの特別な絆はさらに強くなりました。
「私にとって、ピアノといえば『スタインウェイ』です。スタインウェイ以外のピアノをデザインすることは考えられません。」”
ダコタ・ジャクソン
スタインウェイ